A.分離する油の成分や使用量によって変動する為、事前の試験をお勧めいたします。詳細はお問い合わせください。
A.勿論、購入いただけます。
A.逆洗により親水撥油機能が低下し、処理精度に影響が出てしまいますので出来かねます。
A.フィルタ・フィルタエレメントの素材上、アルコール含む処理液・強アルカリ処理液での使用は推奨しておりません。詳細はお問い合わせください。
A.分離可能です。しかし、フィルタエレメントに不純物や金属粉が付着し、目詰まりの原因になりますのでプレフィルタの設置を推奨しております。
A.界面活性剤の入ったエマルジョンの処理は困難ですが、乳化の状態により分離可能な場合がございます。詳細はお問い合わせください。
A.様々な用途に応用が期待できますので詳細はお問合せください。
A.お客様の処理量に合わせて設計・製作を行っております。先ずはお問い合わせください。
A.水質汚濁防止法で排水の油分濃度は5ppm以下と定められています。
水質汚濁防止法・下水道法においての排水基準には有害物質、有害物質以外などがあり、例えば鉱物油ならノルマルヘキサン抽出物質含有量(ノルマルヘキサン値)5ppm、動植物油なら30ppm以下と定められています。
A.油分濃度は5ppm以下とはドラム缶5個の水の中にキャップ一杯の水準です。
ドラム缶5個の排水に対し
キャップ一個の油分濃度が5ppm
A.親水は水に親しむ(なじむ)ことです。
撥油は、油性の液体をはじくことです。親水撥油とは、水はなじみますが、油性の液体をはじくことです。
A.従来の油水分離フィルタ-に関しては、吸着方式が(右図)多く使われてきましたが、親水撥油の性能を活かし、油を弾いて油水を分離するため(左図)、ろ紙が油に覆われ難く目詰まりがし難い等、様々なメリットがあります。
A.Water(水)Treatment(処理)Technology(技術)の頭文字です。